石垣島産シークワーサー通販【農家直送】無農薬・ギフト対応【8月9月限定】
ひらくぼパイナップル農園のとっておき!
『石垣島産青切りシークワサー』通販
2025年販売開始
これまでお客様から「シークワサーはありますか?」と
たくさんのご要望がありましたが、やっと準備ができました。
青切りシークワサーの味の旬は 8〜9月のたった二か月だけ!
一番美味しいシーサン(酸っぱい)タイミングで収穫して、そのまま直送します。
数量限定・なくなり次第終了になりますので、お見逃しなく。
【先行予約は送料無料でお受けいたします】
ひらくぼパイナップル農園の
石垣島産青切りシークワサー通販記録
2025年予定
8月16日⇒販売開始!
シークワサーってどんな果物?

シークワサーとは? 石垣島で受け継がれてきた夏の柑橘
シークワサー(別名ヒラミレモン)は、沖縄の暮らしに根づいた小さな柑橘です。直径3〜4cmほどの果実から、キュッとさえる酸味とさわやかな香りが広がります。

沖縄の暮らしでは、シークワサーは“ごちそう”ではありません
夏になると台所にある、いつもの相棒。冷たい水や泡盛、お刺身・焼き魚や豆腐、サラダに。
キュッとひとしぼりで、いつもの一品が“夏の味”になります。
安心できる“自然のシークヮーサー”、収穫は2か月だけ
無農薬・手しごと収穫。サンゴの土が育てた香り高さで、酸味もきゅっと爽やかです。
旬は8〜9月だけ。今年の酸味は今年のうちに——迷うと来年まで出会えません。気になった今のうちにどうぞ。
こんな風に楽しんでいただいています
シークワサーって、
「どう使えばいいのかわからない」という声をよくいただきます。
でも実は、思っている以上に万能なんです。
果汁をしぼるだけで、料理や飲み物がぐっと引き立つので、
難しく考えず、まずはひとしぼりしてみてください。
ここでは、うちで実際によくやる使い方をご紹介します。
● 冷たい炭酸にしぼって “天然ビタミンドリンク”
まず一番シンプルなのがこれ。
氷を入れた炭酸水にシークワサーをキュッとしぼるだけ。
クエン酸とビタミンCがぎゅっと詰まっていて、
暑い日や疲れているときにぴったりです。
うちでは、ここに少しシロップやはちみつを加えて「自家製シークワサーソーダ」に。
子どもたちが「おかわり!」と言ってくれるので、夏の定番ドリンクになっています。
● 焼き魚・焼肉・冷やっこ・そうめんに
さっぱりした酸味と香りが、和食にとても合います。
焼きサバやアジの干物、ししゃもなど、
魚の脂にシークワサーの酸味がよく合うんです。
そうめんや冷やっこなど、シンプルな料理にも、
ひとしぼりで味の印象がガラッと変わります。
● お酒にしぼって、贅沢な晩酌に
焼酎や泡盛のシークワサー割りは、沖縄では定番です。
香りが強いので、割っても存在感があり、
まるでお店のような味になります。
ビールにしぼっても◎。
すこしフルーティーで飲みやすくなります。
● その他いろいろな使い方
- ポン酢代わりに
- はちみつと合わせてホットドリンクに
- 冷やし中華のたれに
- ドレッシングのアクセントに
いろいろな料理に応用できます。
冷凍しておけば、1年中使えるので、
使いきれないぶんはぜひ果汁をしぼってストックしておくのもおすすめです。
私たちが、なぜシークワサーを育てているのか
もともとは、親族や近所のに配るだけの“うちの果実”でした
うちのシークワサーは、父がもう30年以上も前から、
親族や近所のおじー・おばーに配るために育てていたものでした。
春先から、ぽこぽこと小さな実が育って、
夏の終わりごろになると、きゅっとしまった酸味がのってくる。
それをしぼって水に入れたり、お肉にかけたり、
「暑さで疲れた体にしみるなぁ〜」なんて言いながら楽しんでいた。
本当に、ただそれだけの、なんでもない“うちの果実”だったんです。
「通販で売ってほしい!」そんな声がきっかけでした
でもあるとき、県外の友人に数キロだけ送ったら、
「これ、今まで食べたシークワサーと全然違う」って驚かれて。
「市販の柑橘じゃこの味出せないよ」
「お酒に入れて飲んだらめちゃくちゃ美味しかった」
「これ通販とかで売ってないの?すぐリピートしたい!」
そんな声をもらって、はじめて、
「あ、これってもっと多くの人に届けてもいいのかも」と思ったんです。
手間がかかっても、届けたい理由があります
だけど、農薬は使ってないし、剪定もしていない。
木は自然のまま大きく育っていて、収穫は脚立にのぼらないと届かない。
しかも、草抜きはすべて手作業で、肥料も与えていません。
効率は良くないし、見た目もまちまち。
正直、「商品」としては向いていないのかもしれません。
でも、それでも毎年この味を楽しみにしてくれる人がいるなら。
ちょっとずつでも、ほんの少しでも、
「必要としてくれる人の元に届いたらいいな」と思うようになりました。
ひらくぼパイナップル農園のとっておき!
『石垣島産青切りシークワサー』通販
2025年販売開始
これまでお客様から「シークワサーはありますか?」と
たくさんのご要望がありましたが、やっと準備ができました。
青切りシークワサーの味の旬は 8〜9月のたった二か月だけ!
一番美味しいシーサン(酸っぱい)タイミングで収穫して、そのまま直送します。
数量限定・なくなり次第終了になりますので、お見逃しなく。
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シークワサーが育つ「石垣島の畑」について
石垣島の太陽と、サンゴのミネラルで育ったシークワサー
うちのシークワサーは、石垣島の太陽と、サンゴの土で育っています。
この畑、実は地面の下にたくさんの「サンゴの化石」が眠っているんです。
昔は海だった場所なので、その名残なんですね。
そのサンゴから、雨が降るたびに少しずつミネラルが染み出してきて、
畑の土にじんわりとしみ込んでいく。
自然の栄養を、少しずつ少しずつ、シークワサーが吸い上げて育つんです。
うちでは、このミネラルがシークワサーの味に関係してると感じています。
すっぱさが「とんがってない」というか、
酸味に奥行きがあるというか、あと味がキリッとするんです。
肥料も剪定も、必要ないと思っています
肥料は一切あげていません。
必要ないと思ってるし、自然の力だけでちゃんと育ってくれるから。
樹も、基本的にはほとんど剪定していません。
「ここ切ったら風通しが悪くなるな」
「これ以上いじったら樹が疲れるかな」
そんなふうに、まるで“相談しながら”付き合ってるような育て方です。
のびのびと育っているから、背が高いんです
そのぶん、木が自由に枝を広げて、どんどん背が高くなってきていて、
今では収穫のときには脚立に登らないと届かないほど。
怖いけど、まあそれも自然に育った証です(笑)
あまり“畑らしく”は見えないかもしれません
ちなみに、植えるときの“間隔”もかなり広めに取っています。
これは、根がのびのび広がっていけるように、という想いから。
他の作物と混植せず、1本1本が主役になれるようにしてあげたいんです。
だから、あまり“畑らしく”は見えないかもしれません。
整列していないし、草も結構生えてる。
でも、それがうちのシークワサーの自然体なんです。
香り・酸味・栄養…このシークワサーだけが持つちから
すっぱくて、でも嫌じゃない酸味
ひと口に「シークワサー」と言っても、
育て方や環境によって、味や香りってまったく違うんです。
うちのシークワサーのいちばんの特徴は、なんといってもその酸味。
しぼった瞬間、キュッと口の中が目覚めるような、
あの“キレのあるすっぱさ”は、他の果物にはなかなかありません。
でも、不思議と嫌な酸っぱさじゃないんです。
酸味がとがっているのに、あと味が軽い。
しぼって料理に使っても、香りが飛びにくい。
焼き魚、冷やっこ、味噌汁にも合う
焼き魚にかけたらキリッと味がしまるし、
冷やっこやそうめんにもよく合います。
お酒好きの方なら、泡盛や焼酎にしぼると、
「これがあるとないとで全然ちがう!」ってなると思います。
父は味噌汁にもしぼります(笑)
「汁物に酸味を入れると、さっぱりしてうまいぞ〜」って言って、
昔から勝手に入れてました。
最初は半信半疑でしたけど、意外とクセになるんですよね。
箱を開けた瞬間にふわっと広がる香り
うちのシークワサーは香りがとても強いです。
箱を開けた瞬間、ふわっと広がるあの香り。
冷蔵庫に入れておいても、隣の野菜に香りが移るくらい(笑)
「香水みたいな香りの強さじゃなくて、自然だけど濃い香り」とよく言われます。
ビタミンCとクエン酸で、夏バテの味方にも
ビタミンCやクエン酸が豊富なこともあって、
夏バテ気味のときや、疲れがたまっているときにもぴったり。
冷たい炭酸水にひとしぼりするだけで、
体の中がシャキッと目覚めるような感覚になります。
それに、ほんの少しシロップを加えれば、
大人だけでなく子どもたちにもぴったりの一杯になります。
うちでは、炭酸水にしぼってシロップをちょっと入れて、
暑い夏にぴったりの「シークワサー炭酸ジュース」。
子どもたちが「おかわりー!」と言ってくれるのがうれしくて、
毎年の楽しみです。
この酸味と香りと栄養は、今だけ
この酸味と香りと栄養は、8月〜9月のあいだにしか味わえません。
それを知っている方は、毎年この時期になると
「もうシークワサーの季節だね」って連絡をくださいます。
ひらくぼパイナップル農園のとっておき!
『石垣島産青切りシークワサー』通販
2025年販売開始
これまでお客様から「シークワサーはありますか?」と
たくさんのご要望がありましたが、やっと準備ができました。
青切りシークワサーの味の旬は 8〜9月のたった二か月だけ!
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育て方にも理由があります
「自然のままに育てる」という選択
いまでは「無農薬」や「自然栽培」と書かれた商品も増えてきましたが、
うちのやり方は、それよりもっと“何もしない”に近いかもしれません。
農薬はもちろん、一度も使ったことがありません。
それに、肥料も与えていません。
枝の剪定も、極力しません。
じゃあ、何をしてるのか?と言われたら、
「草抜き」と「見守ること」くらいなんです。
“ほったらかし”ではなく、“対話しながら”
もちろん、何もしないからといって放っておくわけではなくて、
毎日、畑に足を運んで、木の様子を見ながら、
「今日も元気そうだな」
「そろそろ実がふくらんできたな」
そんなふうに、見守りながら付き合っていく感じです。
剪定しない理由と、自然な枝ぶりの美しさ
剪定をほとんどしないのは、
枝を切ることで木が疲れてしまうのが嫌だからです。
少し枝が混み合ってきても、風通しが悪くなりすぎない限りはそのまま。
それよりも、木自身が自然に枝を広げて、
自分のリズムで実をつけるほうが健やかに育つと思っているんです。
だから、見た目は正直バラバラです。
小ぶりな実もあれば、大きく育ちすぎたような実もある。
でも、自然に育ったそのままの姿を、
わたしたちは「きれい」だと思っています。
肥料をあげない理由は、サンゴのミネラル
肥料を与えないのは、
この畑の土には、サンゴのミネラルがたっぷり含まれているから。
雨が降るたびに、地下に眠るサンゴの石からミネラルが少しずつ染み出して、
それがじわじわと根に届いていきます。
たとえるなら、すごくゆっくりとした“点滴”みたいなもの。
一気に栄養を注ぐより、
時間をかけて、自然のペースで吸収してもらったほうが、
シークワサーの味に「深み」が出る気がするんです。
草抜きは大変。でも、意味がある
草抜きは…これはほんとに大変です(笑)
夏は暑いし、蚊や蛇、ハブもたくさん出るし、
しゃがみっぱなしの作業は足腰にきます。
でも、農薬を使わない以上、草は人の手で抜くしかない。
「大変だけど、手間をかける価値がある」
そう思わせてくれるのが、この畑なんです。
正直、大変。でもやめたくない理由がある
脚立での収穫は、実はちょっと怖いです
パインの収穫が終わるころ、
次はシークワサーの収穫が本格的にはじまります。
この時期になると、畑の木々はすっかり立派に育っていて、
実は2〜3メートルの高さの枝に、たくさんの果実がついているんです。
その実を一つずつ、脚立にのぼって、手でもぎ取っていきます。
正直、けっこう怖いです(笑)
足元はぬかるんでることもあるし、
まわりの草むらには、蛇やハブも出ることがあります。
しかも暑いし、汗びっしょりになりながらの作業。
それでも、届けたい理由があります
でも、それでもやめたくないんです。
なぜなら、毎年この収穫の時期になると、
「今年もあの味を届けられるな」って思えるから。
箱に詰めながら、
「このシークワサーは炭酸水に入れてくれるかな」
「贈り物にして、誰かを喜ばせてくれるのかな」
そんなことを想像しながら、ひとつひとつ丁寧に扱います。
自然のままの“ゆらぎ”ごと味わってほしい
「味にばらつきがある」と言われることもあるけれど、
自然のままに育てたシークワサーだから、
その“ゆらぎ”ごと受け止めてもらえたらうれしいです。
あ、ひとつだけコツがあります。
小さめの果実のほうが、香りが強くて酸味が濃いことが多いんです。
だから、見た目だけで「小さい=はずれ」と思わずに、
ぜひひとしぼりしてみてください。
「大変なことのほうが多いけど、それでもやめられない」
そんなシークワサーだからこそ、
わたしたちは“今年もまた届けたい”と思えるのかもしれません。
ひらくぼパイナップル農園のとっておき!
『石垣島産青切りシークワサー』通販
2025年販売開始
これまでお客様から「シークワサーはありますか?」と
たくさんのご要望がありましたが、やっと準備ができました。
青切りシークワサーの味の旬は 8〜9月のたった二か月だけ!
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数量限定・なくなり次第終了になりますので、お見逃しなく。
【先行予約は送料無料でお受けいたします】
ご注文について
お届けするのは、夏に収穫したシークワサーです。
農薬も肥料も一切使わず、
草抜きはすべて手作業、
樹もほとんど剪定せずに、自然のままのびのびと育てた果実を、
2~3メートルの高さの枝から脚立でひとつひとつ手摘みしています。
見た目にばらつきはありますが、
香り・酸味・果汁、どれをとってもぎゅっと力強く、
「このすっぱさがたまらない!」と毎年楽しみにしてくださる方もいます。
今回は、初の通販記念として
【先行予約・50セットずつ限定】で、特別価格をご用意しました。
● 香るシークワサー【1kgセット】
- 内容量:約1kg(40~70個程度)
- 価格:3,980円(税込・送料込)
ご家庭で気軽にお使いいただける一番人気のサイズです。
● 香るシークワサー【2kgセット】
- 内容量:約2kg(80~140個程度)
- 価格:7,480円(税込・送料込)
たっぷり使いたい方、おすそ分けしたい方におすすめのセットです。
【発送期間】
- 2025年8月上旬〜9月下旬ごろまで
- ご注文順に、“シーサン(酸っぱい)”タイミングのものを収穫してお送りします
【保存について】
- 冷蔵庫の野菜室で保存すれば、約1〜2週間持ちます
- 冷凍すれば半年程度は保存できます
(果実まるごとでもOK。絞って果汁を製氷皿や空のペットボトルなどに入れて保存するのもおすすめです)
夏の香りとキレの酸味を贈る「石垣島産シークワサー」は、贈り物にもぴったりです。
贈答用に。「のし」をおつけできます
大切な方に送りたいあなたのために、「のし」をおつけして先様へ直接お届けいたします。
・お取引先様や目上の方へのご挨拶に(残暑見舞い・季節のご挨拶)
・離れて暮らすご家族・ご親せきへの夏の贈りものに
・日頃の感謝を伝えたいご友人・お知り合いに
箱を開けた瞬間ふわっと広がる香り、キュっと冴える酸味。
炭酸や焼き魚にさっと搾るだけで喜ばれる、季節感のある贈り物です。(8〜9月の短い旬)
あなたのお気持ちを、農家直送のシークワサーで届けてみませんか?
当園では「のし」をおつけして、先様に直接お届けいたします。
ご希望の方は、カートページで「のし」の種類をお選びください。
石垣島産青切りシークワーサーへのよくある質問
ご注文前に、よくいただくご質問をまとめました。
気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
Q. どんな状態で届きますか?
→ 1kg・2kgともに、収穫したての生の果実をお送りします。
クラフト紙で包み、段ボール箱に入れてお届けします。
見た目にキズや色むらがある場合もありますが、これは農薬や肥料などを一切使わずに自然のまま育てているためで、品質にはまったく問題ありません。
Q. どれくらい日持ちしますか?
→ 冷蔵保存で1〜2週間程度です。
冷凍保存すれば、半年ほど持ちます。
果実まるごとでも冷凍できますが、
しぼってから製氷皿や空のペットボトルに小分けして保存すると、
使いたいときにすぐ使えて便利です。
Q. ギフト用にも使えますか?
→ 包装は簡易ですが、熨斗(のし)の対応も可能です。
ご希望の方は、ご注文時に備考欄でお知らせください。
Q. 子どもでも飲めますか?
→ シークワサーは酸味がとても強い果物ですが、
炭酸水や水にしぼって、シロップやはちみつを加えると
ぐっと飲みやすくなり、お子さまでも楽しんでいただけます。
実際に、うちの子どもたちも夏になると「自家製ジュース」でごくごく飲んでいます。
Q. 皮は食べられますか?
→ 農薬を使っていないので皮つきでも使えますが、
当園では「皮ごと食べる・加工する」ことを前提としたご案内はしておりません。
ご使用はご家庭の判断でお願いいたします。
Q. 注文からどれくらいで届きますか?
→ ご注文順に、“シーサン(酸っぱい)”タイミングでの果実を収穫・発送いたします。
発送が完了しましたら、メールにてご連絡いたします。
最後に。農園からあなたへ伝えたいこと
私たちはこれまで、
まーさんパインという名前のパイナップルを、
ひと玉ひと玉ていねいに育ててきました。
その過程でわかったのは、
「果物を売る」というよりも、
「果物を通して、何かを届けている」という感覚でした。
たとえば、
- お孫さんに贈る夏の楽しみとして
- お盆に家族みんなで囲むごはんの一品に
- 庭でのバーベキューや夕涼みに、さっぱりした味のアクセントとして
そのシークワサーが、ほんの少しでも日々を彩ってくれるなら、
農家としてこれ以上嬉しいことはありません。
シークワサーも同じです。
とびきり贅沢な果物ではないけれど、
暮らしの中にそっとなじんでくれる、
そんな存在になってくれたら嬉しいです。
それに、このシークワサーは“旬”が本当に短い。
8月から9月の、たった2ヶ月だけ。
しかも、収穫できる量も決して多くありません。
だからこそ、「今年も少しだけでも届けられたら」と願いながら、
草を抜き、枝に登り、手しごとで収穫しています。
自然のまま、無理をさせず、
育てて、見守って、手間ひまかけて。
すっぱくて、香りが強くて、
でも、どこか優しい味のするシークワサー。
そんな『石垣島産シークワサー』を、
あなたの暮らしに届けられたら、心からうれしく思います。